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沖縄イオン北谷店で ワークショップ「赤土は皆のアイディア、努力次第で活用できる」を開催しました!

私たちは9月21日(土)~22日(日)の2日間、沖縄県のイオン北谷店で開催されました HAPPY EARTH FESTA 2024 に参加しました!


沖縄の赤土は、雨が降ると開発現場や農地などから土壌が流出し、透明に輝くサンゴ礁の海を濁らせます。このような現象は、沿岸海域のサンゴ礁生態系を破壊し、水産業や観光産業にも悪影響を及ぼしてしまいます。


今回はイオン琉球株式会社様のご協力のもと、OPRSUPAの賛助会員である株式会社バウハウス丸栄、ユアサ商事株式会社と共同で、地元の方々と一緒に赤土の利活用について学ぶことができました。



9月21日(土)は赤土を使ったコースター作りのワークショップを開催。

イオンチアーズクラブのメンバー18名と一緒に流出した赤土の利活用を学びました。

赤土・セメント・液体を混ぜて丸いコースターを作り、飾り付けやオリジナルの模様を付けるなど、楽しく活動することができました。


9月22日(日)は赤土流出防止対策に使われるベチバーを使ったヴェチナ・コーラルー作りのワークショップを開催。

イオンチアーズクラブのメンバー27人と一緒にベチバーの二次活用を学びました。

枯れて使わなくなったベチバーと色が付いた麻紐を使いカラフルなミサンガを作ることができました。


一般社団法人OPRSUPA 恩納村農業コーディネーター桐野様には、雨が降り赤土が海へ流出していく様子を模型やクイズを交えてお話しいただきました。とてもわかりやすい説明で改めて身近な環境問題を再認識できました。


これからも沖縄の赤土が及ぼす影響を多くの方々に知っていただき、流出した赤土のアップサイクルやベチバーの二次活用の実現を目指して活動してまいります。

ご協力くださいましたイオン琉球株式会社様、ご参加くださいましたイオンチアーズクラブの皆様、株式会社バウハウス丸栄様、ユアサ商事株式会社様、ありがとうございました。


 
 
 

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